1流のエンジニアの定義について
6日目です。
最初のブログで「3年以内に1流のエンジニアになる」という抱負を載せましたが、
「1流のエンジニア」の定義が曖昧のままだったので、色々と調べました。
多くのサイトに共通して載っていたのは、下記の3つです。
①豊富で幅広い知識量(技術力)
②言葉の裏にあるニーズを汲み取るコミュニケーション能力
③ビジネス(経営者的な、マーケティング的)能力
また弟が客先常駐型のSEなので、「1流のエンジニア」の定義を聞いて見たところ、
「1流の定義はよく分からないけど、大切だと思うのは、コミュニケーション能力と視野の広さ」という答えでした。
特に視野の広さは、
・自分の振られたタスクの背景や、仕事の成果が関係者にどのように使われるかを想像する力
・自分のタスクだけではなく、関係者の進捗状況を把握し、場合によっては環境を改善したりフォローできたりする力
・お客様は本当は何が困っているんだろうと考え、真のニーズを引っ張り出し、提案し形にする力
のことで、自分がすごいと思い、かつお客様からの評価が高い人は上記のことができているとのことでした。
(これは経験がないと身につかないそうです)
「技術的に優れていることは大切ではないのか?」と聞いたのですが、「どんな案件でもその場その場で調べないといけないことはたくさんあるので、それよりも上にあげたことの方が大切だと思う。」とのことでした。
上記を踏まえ、「1流のエンジニア」の定義を下記のように考えます。
定義
①ステークホルダーの環境を改善し続けられる視野の広さとそれを支える豊富で幅広い知識量(技術力)があること。
②言葉の裏にあるニーズを汲み取るコミュニケーション能力があること。
③ビジネス(経営者的な、マーケティング的)能力があること。
今後も定義については考え続けます。
また今できることは、とにかく基礎を身に着けることだと思うので、この3ヶ月で叩き込みます。
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TEC::EXPERTの基礎課題(7/26までに終わらせてテストをクリアする必要のある課題)に関しては、全てで目安約90時間でした。
チェリー本もあと150P残っているので、7/13までに基礎課題を全て終わらせるのはなかなか難しいですが、2/3の60時間分は終わらせます。