Macの動きが重い時の対処法
77日目です。
チーム開発や就活準備が始まってからタブを開いてそのままにすることが増え、PCの動作が重くなったり、熱を持つことが増えてきました。
その中で有効だった対処法を紹介します。
Google Driveを消す
職務経歴書などの編集でGoogle Driveを使うのですが、これを残しておくと固まることが多いです。
文字を入力した瞬間に自動で保存してくれる便利なアプリですが、その分処理も多くなり他の動作に干渉するのかと思います。
こまめに消しましょう。
distnotedをkillする
Chromeのキャッシュを削除し、開いているアプリを全て閉じ、デスクトップも綺麗にしたにも関わらず動作が重く熱を持っていることがありました。
アクティビティモニタ※を確認すると、「kernel_task」というプロセスが60%以上、また「distnoted」というプロセスが40%以上を占めており、これが原因かと思い調べてみました。
kernel_task
機能の1つとして、CPUを集中的に使うプロセスのCPU使用率を下げるというやり方で、温度管理を助けています。つまり、kernel_taskはMac本体の温度が高く感じられない場合でも、CPUの温度が上がりすぎる原因となる状況に対処するプロセスです。CPUの温度が下がれば、kernel_taskの活動は自動的に治ります。
kernel_task の Mac CPU の使用率が高い場合 - Apple サポート
この説明の通り、kernel_task自体が悪いことをしているわけではなさそうなので、もう一つのdistnotedを調べてみました。
distnoted
調べても何者なのかはよく分からん、、、という意見ばかり。
ちなみに直訳すると「気づいた」という意味らしいです。
linuxコマンドで、マニュアルを調べられる「man」というコマンドがあるそうなので、ターミナルに打ち込んでみました。
$ man distnoted
distnoted provides distributed notification services. There are no configuration options to distnoted. Users should not run
訳: distnotedは、分散通知サービスを提供します。 distnotedに設定オプションはありません。ユーザーは実行しないでください
分散通知サービスが具体的にどのようなサービスなのかは不明ですが、「disnoted」を終了する(=kill)することで直るとのことだったので、ターミナルで下記を実行しました。
$ killall distnoted
すると、kernel_taskも60%以上から10%以下に下がり、動作も軽快、熱もなくなりました。
distnotedの怪しい挙動について | Sasukeh at Microsoft
manコマンドについて詳しくまとめました 【Linuxコマンド集】
※アクティビティモニタを確認すると、CPUの中で今何が動いて占めているかを確認できます。
アクティビティモニタはファインダー/アプリケーション/ユーティリティ/アクティビティモニタで確認できます。
昨日は体調が悪く21時に寝たら、夜中台風のありえない音で起きました、、、
今週中の必須機能開発完了が目標なので、体調早く治して頑張ります。