先輩方の個人アプリ発表会の所感

41日目です。
本日は56期の先輩方の個人アプリ発表会に参加してきました。
(弟の引っ越し手伝いがありましたが、3週間後は自分たちの個人アプリ発表会が迫っているため、どうしても参考にしたく、拝見してきました笑)
そこで感じた所感を発表します。

魅力的だと思ったアプリ

・「製作者自身が使いたい、これなら使える」と思って製作されたアプリ。
・レスポンシブ対応にしているなど、どのようなユーザーが利用するかまで考えて実装されたアプリ。
・世の中に出ているアプリの課題を見つけて、解決するための実装がされたアプリ
=>「どの言語を使っているか」はあまり関係ないように感じました。

逆に魅力的ではないと感じた発表

・話の途中途中で「逃げ」の一言を挟んでいた方の発表です(結構いらっしゃいます)。
例)
「本当はこれがやりたかったんですけどまだ実装できてなくて、、、」
「まだこんな機能しかできていないんです、、」
「何々を調べていたら1日潰してしまって、、」

=>こう言った話を途中途中で挟まれると、そのアプリの良いところが見えずらくなりますし、 自信もなさそうなのでアプリ自体の魅力がグンと下がってしまっている印象でした。

(発表の最後に、今後の課題としてこういうことがやりたい!とまとめてくれた方は、
どこまでができていて何が課題なのかが分かりやすかったです。)

=>どれだけ時間がなかったとしても、せっかく作ったものであるのだから、
できた機能や誰に届けたくて作ったのか(作ろうとしたのか)を最大限アピールすれば、
同じものでも見え方(魅力)が全然違ってくるのではないかと考えました。

=>「アプリの中身は何もできていない」が、魅力的に見えた方がいらっしゃいました。
その方は、AWSとDocker、CircleCIの環境構築に3週間(発表会当日まで)使い切ったそうです。
当然フロントはないわけですが、CircleCIについて自動テストはどんなものか実演を交えながら、 自信ありげに(かつ何故採用したか)発表されていました。
そうすると、「難しい内容だがとても意義のあることをやっているんだな」
ということだけでも伝わりましたし、より興味を持ちました。
(実務であれば環境構築頑張ったのでアプリの中身はできていませんというのはアウトだと思いますが、 目的は「良質なポートフォリオを作って希望の会社に転職をする」ことだと思うので、 その先輩は良い方向に差別化を図れたのではないかと考えます。)

一番説得力があった発表

女性で、「どうしたら家事のモチベーションをあげることができるか」ということを考えたアプリです。

=>詳しい内容は書けませんが、「これならモチベーションが上がるだろうな」という実装でしたし、 レスポンシブ対応にされていました。
(私の予測に過ぎませんが、レスポンシブの理由は、このアプリが対象としているゾーンは20~40代の女性で、 媒体はスマホがメインになるからだと思います。)

=>発表の実演も興味を引くもので、これからの課題は最後に発表していたので、 「どこまでができていて、どこまでができていないのか」ということも分かりやすかったです。

所感(自分はアプリ開発でどうしたいか)

・自分自身が使いたいと思えるものを開発したいです。
・何故そのアプリは必要だったのかをしっかり答えられるように、「何故」を深掘りしてから取り掛かります。
・自分の技術力不足で、開発途中で方針転換を余儀無くされることもあるかもしれないが、 最後は「どういうところを見て欲しいか」「誰のために(何を解決するために)作ったのか」は しっかりアピールしようと考えています。


明日はテストについて学習します。実務でもかなり大切な部分になるかと思いますので、
しっかり理解したいです。