先輩方チーム開発発表会の所感
54日目です。
本日は私の期(57期)より約1ヶ月前にスタートした先輩方のメルカリチーム開発最終発表会に参加してきた所感を書きます。
参考にしたい点
コンフリクトを恐れすぎずにとりあえずマージしてみる
→一回でもコンフリクトの対応をすれば気軽にできるようになる完璧なクローンを作ろうとしてチームのために動くよりも、個人の成長を重視して取り組む
→個人の意思を尊重するわからない事は抱え込まずに早い段階でチームメンバーに相談する
デプロイに必要なタスクを洗い出し、一覧を作ってから取り組む
→概念の理解に努めてから実行する
→自動デプロイはどこがダメだったかあたりをつけてからログを確認する個々人のタスクで学んだことをEvernoteにアウトプットするようにタスク化したこと
→チームメンバーが理解できるようにまとめるので、理解が深まる
気をつけなければいけない点
Qiitaの記事を参考にしすぎてコードの意味を理解できないまま「とりあえず動くからいいか」となってしまっていた点。
Qiitaは「基礎が分かっている前提で書いている記事も多い」ため、結局公式リファレンスを読むことになり時間のロスがあった点。
→ブラックボックス化しないよう、公式リファレンスをきちんと読み込むRailsのバージョンを5.2より前のもので作った結果、環境変数の適応ができなかったとのこと。
→Railsは5.2以上で作る3週間目に突入すると、(ゴールが見えてくる事もあり)疲れやモチベーションの低下が顕著になってくるとのこと。
→予め「こんな機能があれば便利」「こんな機能をつけてみたい」と考えておくことで、基本機能の実装が終わっても楽しんで開発できるようにする。
→コアタイムを短くするなどで対応したのが良かったとのことTrello(タスク管理アプリ)を使いこなせず個人プレーに走ってしまう点
→タスク管理をきちんとすること、コミュニケーションを多く取ることで防ぐ。完成していないのにリファクタリングを始めた結果余計にわからないコードが出来上がった
→一通り機能が完成してからリファクタリングしていく動作確認をしっかりせずにマージした結果後からバグを修正するのが大変だった
→動作確認は必ず行う
所感
とても良いなと思ったのが、ある方が「ワクワクするのが最大の原動力」と言っていたことです。
自身が担当箇所の開発が上手くいかなかったり、チームメンバーと上手くいかずにモチベーションが下がってきてしまう事もあるかと思いますが、どうしたら「ワクワクしながら開発を続けられるか」を常に考えて、楽しんで取り組みたいです。
本日個人アプリのrails newができたので安心しました。
本当にこのアプリを作る必要があるのか、どういった機能をつけるのかにめちゃくちゃ悩んだので遅くなりましたが、、
行き詰まったら散歩に出るのがおすすめです笑。
先輩方の発表会と東急の本屋でヒントを得ることができたので本当に良かったです。
明日から中身を作り込んでいきます。