検索力を上げる
31日目です。
本日カリキュラムが基礎から応用に切り替わり、「同期の間の能力(成長)の差を分けていく要因は何か」について強く感じたことを書き出します。
- 正確な情報に素早くたどり着く検索力の有無
- 様々な技術への興味・関心・アンテナの感度の高さを所持しているか
- 何が分からないのかをとにかく早い段階で把握し、どれだけ書籍などで補えるか
- 何故この技術を使うのか言語化ができているか
- 便利なライブラリのストックを増やし、いかに簡単なコードで実装ができるか
この中でも特に大切なのは、1番目の検索力かと思います。
カリキュラムやネット上の記事は何を言っているのか分からない、エラーは日常茶飯事の中で、進捗を落とさず進めていくためには自分が今どのような状況に置かれていて、どのリソースを使って解決していくかが分からなければあっという間に日が暮れてしまうからです。
そこで本日は「正確な情報に素早くたどり着く」ためにどう検索するかについて調べました。 スクールのカリキュラムでもオススメの検索方法は出てきましたが、自分でも調べました。
検索ワード 「検索能力を上げるには」編
・まずGoogleに適当に打ち込んで見ました。その中で下記の記事が参考になりました。
一回の検索で答えが見つからないことも多いため、下記のように検索
例)「〇〇 △△ ××」
次に検索で出てきたワードで新しく知り得たものをワードに入れる
「〇〇 △△ □□」
また新たに知ったキーワードが出てきたら入れてみる
「〇〇 □□ ☆☆」
このように3回くらいの検索で答えに近づけていく
これ、今回の検索方法を調べる時も使えるんじゃない?と思いました。
検索ワード 「エンジニア 検索 正確な情報」編
上記のやり方を参考に、まずは3つのワードで調べてみました。 検索結果で一番上に表示されたQiitaの記事で、ストック数3000越え(カリキュラムでは100越えていればある程度信頼性があるとのこと)の記事が参考になりました。
この記事では、著者の方がこのように書いてました。
開発中一番お世話になるのは「StackOverFlow」や「Teratail」などの質問サイトです。
と言うことは、やはり自分が分からないことは他の人も分からないということなのかと思います。
また、下記のサイトでは様々な検索テクニックが紹介されており、特に「本文に含まれているキーワードを検索する」方法が使えると思いました。
例:「intext:music」
intext:をつけることで本文中にmusicが出てくる記事を検索できるそうです。
質問サイトは開発中一番お世話になると言うが、エラーが出た際に見るべきなのは質問サイトなのか、または別の方法があるのか疑問に思い、下記で検索してみました。
検索ワード 「エンジニア エラー 参考」編
こちらも最初に出てきた記事で、「プログラミングでエラーの解決方法は3つある」と言うのが目に止まりました。その方法は下記です。
エラー内容でググる
「エラーメッセージ 解決」「エラーメッセージ error」など
エラーメッセージが出てこないなら「言語名 デバッグ方法」でググる
「英語検索のコツ」→「コードだけを読む」「コード以外を翻訳」
網羅的に基礎を学び直す
著者が苦しんだのは「jQueryの勉強を始める」→「JavaScriptの基礎がわかっている前提で解説する記事ばかり」→「JavaScriptを理解していなかったので絶望」
と言うことがあったそうです。そう言う場合は基礎を固めることも大切とのことです。
質問サイトで聞く
500時間くらいの初心者は「Teratail」、脱初心者したら「StackOverFlow」で聞いてみるのがおすすめとのことです。
まとめると、
- 「3回くらいの検索で答えに近づけていく」
- 「エラー内容でググる」
- 「質問サイトで聞く」
- 「あまりにわからなければ基礎を学び直す」
ことが大切なのかと思いました。 どれも参考になったので、状況に合わせて使い分けるようにします。
本日はリファクタリング、正規表現、JavaScript、jQuery、Gitと進捗優先でとにかくインプットでしたが、恐ろしいほど覚えることが多いですね。
語句の説明の箇所でしっかり理解しようとすると、イメージも湧きにくく覚えられないので、アプリの実装をしながら必要なことを覚えていくのが王道なのかなと思います。
明日もGit、Git hub、jQueryの発展とどんどんインプットします。